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高校時代にコピーした思い出の曲-エリック・クラプトン『Hey Hey』をアンプラグドでどうぞ

 今日はちょっと早めに帰ってこれたのでゆっくりとブログを書いているわけだが、今週が始まってもう水曜日、週の折り返しまで来たということに驚いている。忙しいと、時間があっという間に過ぎてしまうのでなんだかもったいないような気がする。

 さて、水曜日ということは、そうクラプトンの日である。ついに2月に入り、僕が参戦する武道館公演も二週間後に迫ってきたわけだが、本日は僕が以前コピーしたこともある、アコースティックなナンバーをお届けしたいと思う。

 

ヤマハ音楽教室で出会う

 僕は高校生の時、少しの間ヤマハ音楽教室に通っていた。今は主にエレキギターを弾いているが、当時は父親の影響もあり、アコースティックギターを習っていた。毎週(たしか土曜日)車で30分もかけて通っていたのだが、そのギター教室で僕は基本的なギターの弾き方を学んだように思う。ペンタトニック・スケールだとかちょっとしたアドリブ演奏やソロギターなんかも少しかじった。僕を含めて5人位の生徒と先生が一人だったのだが、僕以外はみんなおじさんおばさんで、しかもギターを始めたばっかりという人ばかりだった。何かを始めるのに、年齢は関係ないんだなと思った記憶がある。

 そこでギターの先生から課題としていろいろな楽譜をもらったのだが、その中の一曲にクラプトンがアルバム「アンプラグド」で演奏している『Hey Hey』という曲があった。これは中々難しい曲で、ギターを初めて2年かそこらだった僕は、結構苦労してコピーした覚えがある。まずは、聴いていただくことにしよう。

 

 アンプラグドというアルバムは、1992年にリリースされた、アコースティックサウンドを中心としたライブ音源を収録した一枚である。このアルバムは僕が持っている(クラプトン以外を含む)全アルバムの中でもトップ5に入るほどお気に入りのアルバムだ。その中の3曲目に収録されているのがこの『Hey Hey』という楽曲なのだが、まずはこの曲をちょっとだけご紹介したいと思う。

 

ブルースシンガー、ビッグ・ビル・ブルーンジーの曲

 この曲はクラプトンが作った曲ではなく、アメリカのブルースシンガー、ビッグ・ビル・ブルーンジーが作詞作曲した歌である。ブルーンジーは1893年または1898年6月26日生まれのシンガーで、その生涯で300曲近くのブルースを作曲したそうだ。彼は、同世代のギタリストやシンガーと比べるとそこまで知名度は高くないのだが、デレク・アンド・ザ・ドミノスがアルバム「いとしのレイラ」で『キー・トゥ・ザ・ハイウェイ』をカバーするなど、アコースティック・ギター奏者として賛称されることが多いようだ。

 そして、クラプトンはソロでも、ブルーンジーの曲をカバーしたということである。この曲を演奏する上でのポイントは、常にベース音を四分音符で鳴らす、というところだろう。注意深く聴けばわかると思うが、ギターのテーマフレーズの間も歌の間も、ずっとベースが四拍子で鳴っているのだ。これを鳴らすタイミングと、高い弦でテーマのフレーズを鳴らすタイミングをつかむのが、最初はなかなか難しいのだ。ブルースは基本的にリズムがハネている物が多いが、この曲もそれに違わずハネている。このノリをうまくものに出来ないと、この曲を弾きこなすのは難しいだろう。しかしだんだんと弾けるようになってくると非常に楽しい曲だし、ギター一本でもサマになるので、ぜひともチャレンジしていただきたい。左手は、ブルースによく登場するセブン9th の形をキープするのがコツだ。

 それでは本日はこのくらいでおしまいにしよう。また、明日。

 

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エリック・クラプトン / アンプラグド
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