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あれから10年まるで回るルーレット-ケツメイシ『手紙 ~未来』を初めて聴いてから、いつの間にか10年以上が過ぎていた

 こんにちわんばんこ、増子です。

 突然ですがみなさん、10年前のこと、覚えていますか?何を考えて、どんな夢を見て、何をして過ごしていましたか?

 僕は現在25歳です。10年前は15歳、中学3年生でした。高校受験が何月頃にあったか思い出せませんが、多分その頃は受験対策に躍起になっていたのではないでしょうか。思春期真っ只中で、きっと未来に色々な期待をしていたと思います。

 さらに1年と少し遡ってみましょう。僕が生まれて初めてアルバムCDを買ったのがその頃。2002年だったはずです。人生初のアルバムはケツメイシの「ケツノポリス2」でした。当時、ヒップホップやラップという音楽が非常に勢いのある時でしたね。僕はこのアルバムが本当に大好きで、家にいるときはず~~っとこのCDを聴いていました。当時はまだiPodなんてないですし、MDウォークマンも持っておらず、家のコンポでひたすら聴いていました。歌詞カードを何度も何度も見て歌詞を覚え、今でもソラで歌える曲が何曲もあります。そのアルバムの中に、『手紙 ~未来』という曲が収録されているのですが、みなさんご存知でしょうか?

 

10年後の自分に向けて綴った、希望の歌

 

 この曲、僕の中で非常に思い入れのある曲なのです。中学の頃から聴いているアルバムですが、高校生になってからも友達にケツメイシ好きがいて、カラオケに行くたびほとんど毎回歌っていました。

 曲の内容は、一言で言えば「10年後の自分たちに向けたメッセージソング」です。10年後、中年になった俺はどこで何をしているだろうか。今の自分に勝っているのか。走り続けているのか。遠い10年後に向けて、自分の未来に対する希望を、どこか切ないトラックに乗せて歌っています。

 

10年前の期待に、答えられているか?

 この曲を、当時はどんな気持ちで歌っていたのだろうと、ふと思ったのです。実家の電子ピアノの上に置いてあった黒い古いコンポから流れてくる曲に合わせて、声変わりしたてのよく裏返る声で、なにを思いながら歌っていたのか。寂れたカラオケボックスの中で、学ランの第一ボタンを外して、この歌にどんな希望を乗せて歌っていたのか。

 そして何よりも僕が知りたいのは、あれから10年以上が経ったいま、当時の自分がこの歌に託した未来に、僕はちゃんと立っているのだろうかということです。当時は10年後の未来なんて本当に遠い先の話で、想像もできませんでした。だけどなんとなく、頭のどこかで、自分の未来に期待していたはずなのです。例えばギターがもっと上手くなって、バンドで生活しているだとかそんなアホみたく大きな期待だったとしても。その期待に、今の自分は答えてあげることができているのか。本気で走り続けて来れたのか。

 きっと、答えはNOです。気が付けば遥か遠い10年はあっという間に過ぎていってしまいました。本当にルーレットのように、コロコロと転がっては進路を変えながら。この歌の冒頭にあるように、僕は努力が嫌いです。なるべく楽に生きたいとすぐに思ってしまうところがあります。しかし、今日以来、再びやってくる10年後に向けて、もう一回期待をしたいと思います。そしてそれを裏切らないように、生活したいと思いました。

 懐かしい歌を聴くというのも、たまにはイイものですね。当時の新鮮な気持ちを思い出させてくれます。では今日からまた新たな気持ちで、頑張りたいと思います!それではまた明日。じゃあね~!

  

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 ケツメイシ / ケツノポリス2
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