no music,no life

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何でもかんでもパクリパクリってうるせぇんだよ!!

くるりがデビュー15周年記念シングル第二弾として『最後のメリークリスマス』を
12/18にリリースしましたね。

僕はこれ買っても聴いてもなくて、YouTubeにあるかな〜と思って探したわけです。
そうしたら、『最後のメリークリスマス』は出てこなかったのですが、
くるり公式チャンネルに15周年第一弾シングル『Remember me』が
期間限定でUPされていました。

早速聴いてみたんですよ。僕はイントロを聴いて思わずニヤケました。
ビートルズとかoasisを聴く方ならすぐにわかると思います。
このイントロ、oasisの『Whatever』にそっくりですよね。
歌が始まるまでは、「あれ?これカバーなのかな?」と思ったくらいです。
ちなみに、『Whatever』はコチラ

くるり、やってくれたな〜と思いました。もちろんいい意味で、ですよ。
なんか、嬉しかったんですよね。曲中もなんとなく雰囲気はビートルズなんです。

最近アイドル系の音楽ばかりが取り上げられていて、それを悪く言うつもりはないですが
こういう歴史的な名曲をなんとなくちょっと忘れかけていたような気がします。
当然、人々の嗜好というのは日々変わっていくものです。
だから、いつまでもビートルズがバカ売れするわけはないですし、
もちろん、今のアイドルブームだっていつかは終わりが来るんだと思います。

ですが、いつまで経っても色あせない名曲というものがあるんですよね。
もしかしたら、くるりは「それを忘れないでくれ」という意味を込めて、
『Remember me』という楽曲のイントロに、『Whatever』にあえて似せたイントロを
用いたのではないかと思います。あくまで個人的な解釈ですけどね。

だから僕はイントロを聴いてニヤけてしまったのです。

それでなんとなくこの動画のコメント欄を見てみました。
すると…

「Whateverのパクリじゃん」
「名曲のツギハギだ」
「こんな曲が名曲扱いされるなんて」
「J-POP終わったな…」

などなど、この曲に対してパクリパクリと騒いでいる人達のなんと多いことか!
もちろんいい評価をしている方もおりますし、パクリとは違うと言っている方もおります。

くるりの曲に限らず、最近はちょっとでも似ている部分があればすぐにパクリだ!と
自分は完全無欠の正義で、悪を断罪しているのだと騒ぎ立てる人たちが大勢いますね。
僕は声を大にして言いたい。

「おまえらパクリパクリってうるせぇんだよ!!それしか言葉知らねぇのか!!」

ちょっと考えてみてくださいよ。パクリパクリ騒いで何になるんですか?
アーティストが仮にパクリを認めて謝ったとして、「ほら見ろパクリだったじゃねぇか」と
「やっぱり俺は正しかった」「パクったあいつは悪でおれが正義だ」と、
そんなつまらんことを言いたいがために騒いでいるのですか?

虚しいですね。そんなことをしている暇があれば、『Whatever』をもう一度聴いてみて、
この曲が名曲たる所以を考えたり、それに敬意を払ったくるりの思惑を汲み取ったり、
好きな音楽たちを遡って聴きそれを深めたり、そういったことに時間を費やすべきです。

きっと批判している方たちは、その表面のみにとらわれてしまっているのだと思います。
音楽というのは、きっともっと深いものだと思いますよ。
アレンジ一つ取ってみても、アーティストがどういう意味で、どういう意図で、そうしたのか。
それをもっと慎重に読み取ってみてはいかがでしょうか。

必死に欠点を見つけるなんて、とても非生産的でつまらない行為だと思います。
そんなことよりも、音楽なのですから、「音」を「楽」しむ、ですよ。
それを忘れてはいけません。

今日は久しぶりに真面目な記事を書きました(笑)
次は、もうちょっとラフな記事でお会いしましょう。
では、また〜!

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くるり / Remember me

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