Fiio / E17 (ポータブルヘッドフォンアンプレビュー)
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みなさん、「ポータブルヘッドフォンアンプ」ってご存知ですか?
ちょっとオーディオに興味のある人なら、知ってる人もいるはず。
僕は半年くらい前まで知らなかったんですが、ある雑誌に載ってまして、
ちょっと興味があったので調べてみて、そして買いました(笑)
ポータブルヘッドフォンアンプとは?
ポタアンというのはこんな感じでiPodとかウォークマンのドックコネクタに繋いで、オーディオサイドのアンプではなく、ポタアンで音を増幅させ、
ヘッドフォンなりイヤホンなりに音を送るって感じで使います。

なんでこんなものを間に挟むのか、というと、
実はポータブルオーディオというのは、軽量化だとか電池の持ちだとか、
音質以外のところにも気を配らないといけませんので、
結局あんまりちゃんとしたアンプが内蔵されていない場合が多いのです。
そこで、オーディオサイドのアンプはお休みさせてあげて、
別にアンプを用意してあげるというわけですね〜。
オーディオサイドのアンプはお休みしているので、
オーディオ自体の電池の持ちも良くなります。
その代わり、ポタアンを充電する必要がありますが(笑)
オーディオサイドのアンプでは表現しきれない音までキチンと再現できるので、
いつものヘッドフォンの性能も、十分に引き出すことができ、
いわゆる“高音質な”音楽を楽しむことができるようになる、という代物。
僕がE17を買った理由
で、このポータブルヘッドフォンアンプですが、調べてみると意外にもかな〜りたくさんの種類があるんですなこれが。
値段も、1000円代で買えるものからウン十万円のものまで。
それで僕はなんでこれを買ったかというと、
?初めてのポタアンなので、お値段はそこそこのものがよい
?使いやすいものがよい
?新発売!(笑)
という理由です。?使いやすいものがよい
?新発売!(笑)
ほんとは、これのいっこ下のモデル、E7を買おうと思ってたんですが、↓
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お店に行ってみたら、新発売のが出たって言うじゃないですか(笑)
しかも、発売記念で安いって言うじゃないですか(笑)
買っちゃいますよね。
E17の特徴
E17の特徴としては、?イコライザはBASS・TREBLEでそれぞれ10段階
?GAINは0dB、6dB、12dBの3段階
?左右の音量調整(BALANCE)
?スリープ、ボリューム記憶、ホールドなどの便利機能
?inputは、AUX、USB、COX、OPTに対応
?操作しやすい液晶パネル搭載
って感じですね。液晶ついてるってのはホント便利!?GAINは0dB、6dB、12dBの3段階
?左右の音量調整(BALANCE)
?スリープ、ボリューム記憶、ホールドなどの便利機能
?inputは、AUX、USB、COX、OPTに対応
?操作しやすい液晶パネル搭載

ポタアンはわりとアナログ操作のものが多いような印象なので。
E17の音
音は、ベースは締まるというよりも音量を稼ぐ感じですね。イヤフォンとの相性もあると思うけど、高音はそんなに伸びないかな〜。
ただ、イコライザの調整が幅広くできるので、好みの音にしやすい。
僕は、主にロックバンドを聴くんですが、このジャンルは満足してます。
クラシックとか聴くには、もうちょい高音がきれいに出たほうがいいのかなと。
あ〜あと、もうちょっと、電池が持てばな〜と思いますね〜。
珍しくちゃんとレビューしたら長くなりました。
お手頃価格のポタアンもたくさんあるので、
みなさんも興味があればぜひ、導入してみてください〜。
