LINE6 / DL4 (エフェクターレビュー)
これも、言わずと知れた名機ですよね〜。
LINE6のディレイモデラー。
色んなアーティストが使ってるので、見たことある人も多いのでは?
これは僕のではなくて、友人から(半永久的に)借りてるもの。
サークルで、OASISのコピーをやろうかってなった時に、
OASISはディレイと歪みであの素晴らしいギターの音を作ってるので、
ディレイを買わなくてはならんなぁとなりまして。
しかしお金はないし、アンプのリバーブじゃちょっと…
って時に、そう言えばあいつ持ってるし使ってないって言ってたな!
となりまして、貸していただいております。
これは、ちょっとさすがに説明書なしでは使えませんでした(笑)
まず、ループ含めて16種のディレイがプリセットされています。こんな感じ↓。
基本的にはこのプリセットから適当なエフェクトを選んで、
それぞれのエフェクトに対して5つのつまみでパラメータを変化させます。
納得いくエフェクトができたら、3種までメモリとして記憶できます。
それぞれのエフェクトに対してどこが可変パラメータなのかは異なり、
つまみの役割も変わってきます。
詳しくは説明書がダウンロードできるので、そちらを参照ということで(笑)
という具合に使い方はコンパクトペダルに比べると遥かに難しい。
ですが、これ一台持っていれば、ディレイはほぼ全てカバーできます。
音質もとてもよく、安っぽさは全くないです。
ほんと、さすが有名なだけのことはあるって感じですよ。
しかも、こんなにでかい図体なのにちゃんとトゥルー・バイパスで、
OFFの時には、信号はそのままアンプへ送信されます。
初めはわけわかんなくて、コンパクトの方がいいなと思いましたが(笑)
使ってるととても便利で、手放せなくなります。
僕は個人的に冷たい音よりも暖かみのある音の方が好みで、
このディレイモデラーは、その意味でも僕ごのみです。
全体的に、暖かみのある音になっていると思います。
ただし、一つだけ不満な点が。
ACアダプタがかなりでかくて邪魔。
DL4単体でもかなり場所を取るので、できればパワーサプライから
引っ張ってくるのがスマートでいいんですが、
僕はパワーサプライ持っていないので、ほんと邪魔(笑)
そこを除けば、とっても良いエフェクターだと思いますよ。