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the pillows / Movement (CDレビュー)

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  若い。 この歌を初めて聴いたとき、まず真っ先にそう思った。

 

結成22年目の“若さ”あふれるシングル曲

 the pillowsはもう結成22年目だけど、いい意味で完成されてない気がする。 長いこと音楽活動を続ければ続けるほど、「玄人感」というものが どうしたって滲み出てくるものだ。 初期の頃の躍動感を失い、次第に丸くなって、落ち着いて なんだか物足りない…そういうバンドは本当に多い。

 しかしthe pillowsはそれを見事に裏切ってくれる。 毎シングルごと、毎アルバムごとにわくわく、どきどきさせてくれる。 結成20周年目のthe pillowsは武道館ライブや、ベスト・アルバム的な 記念アルバムを発売したりだとかで精力的に活動し、 だから去年一年間はthe pillowsを「バカンス期」に突入させ、 シングルのリリースも控えめだった。

 それもあって、ファンとしては「待ってました!!」って感じの 「Movement」リリースなのだ。 瑞々しいサウンドで、初期のころを思わせるようなメロディ。 そして、絶望感たっぷりで(笑)しかし決して希望を失うことのない さわお節が炸裂する歌詞。

 「もうすぐ終わりだよって 悲しいセリフに酔った」 「最後のため息の準備 やめて良いかな」 と、なにか新たな決意をしたのかと思わせる歌詞や、 「新しい台本の最終章」というなにか意味深な歌詞もあって、 今後に期待せずにはいられない。

 カップリングの『Gloomy night』には 「隠れる森は 切り倒されて消えた」なんて ファンなら思わずニヤっとしてしまうフレーズがあったりで、 「the pillowsやっぱいいな…」と再確認してしまった。

 でも、そろそろ、もうちょっとパンチのあるというか、 ガツンッとくる歌も歌ってくれないかな~。 なんて思ってみたり。 もうすぐ発売のNew album『HORN AGAIN』に期待が高まる一方!!

 

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01.Movement

02.Split emotion

03.Gloomy night

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