no music,no life

気になる音楽を平日毎日ご紹介!

ウルフルズ復活!-新曲『どうでもよすぎ』はウルフルズ色全開の痛快ロックンロール!

 近頃全然毎日更新していない当ブログへようこそ。ちょっとクラプトンライブの余韻に浸っていたらいつの間にか時間が過ぎていて…なんて言い訳してみる。しかし、書かずにはいられないニュースが飛び込んできたので、クラプトン熱はちょっと置いておいて、記事を書きたいと思う。

 今日ご紹介するのは、ウルフルズ復活のニュースと新曲『どうでもよすぎ』だ。

 

日本語ロックンロールで現代日本人を斬る!

 とにかく、まずは新曲『どうでもよすぎ』を聴いていただこう。

 

 う~~~~ん、好きだ。この王道ロックンロールに僕の脳はアドレナリン垂れ流し。そして、現代人をバッサリ斬る歌詞がなんともロックである。「頼む」を「Come on」に空耳させる歌詞がニクイぜ。シンプルで、ちょっと薄い気もする伴奏もウルフルズらしい空気を作っている。日本の音楽に、いや、現代日本人みんなに蹴りを入れてくれるような楽曲だ。MVも、メンバーの仲の良さが伝わってきて、なんだかホッとしてしまった。このブログを書いていると毎日色んな音楽を聴くのだが、最近のバンドたちに比べると、ウルフルズはやっぱり力強く、そして説得力があるように感じる。戻ってきてくれてとても嬉しい!

 

5月にはニューアルバム、秋には全国ツアーも!

 約4年半ぶりに活動を再開したウルフルズだが、すでにニューアルバムのリリースと、全国ツアーが決定している。5月には、前アルバムから6年半ぶりとなるオリジナルアルバム「ONE MIND」がリリースされる。また、夏には恒例の野外ワンマンライブ「ヤッサ」も復活する。さらにさらに、秋には約6年半ぶりとなる全国ツアーも決定しており、まさにウルフルズ完全復活である。詳しくは最後にリンクを貼っておくのでそちらから確認されたい。

 とにかく、ウルフルズ復活だ。思うに、今あまり元気のない音楽シーンを盛り上げるには、若手が頑張るのはもちろんだが、「おっさん世代」の熟年ベテランバンドの熱が非常に重要になると感じる。僕が個人的におっさんバンドが好きというのもあるかも知れないが、やっぱりキャリアのある先輩方が次世代のバンドを引っ張っていって、というか喝を入れてあげるということが必要なんじゃないかな。「お前らまだまだ甘いよ。俺らの背中でも見とけ。」ってな具合に。そうすれば、その熱にやられた連中や負けず嫌いのロッカーたちがどんどん勢いづくのでは、と思う。そんなに単純ではないかもしれないが、僕は期待する。

 それでは、今日はこの辺で。また明日お会いしましょう。

 

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ウルフルズ / ONE MIND
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明日は待ちに待ったクラプトン武道館公演!-クラプトン復活の一枚「461 Ocean Boulevard」から『Motherless Children』

 明日はついにクラプトンの武道館公演の日だ!この時をどれだけ楽しみにしていたか!この日のために、このブログでは毎週水曜日をクラプトンの日として、クラプトンの名曲たちを少しばかりではあるが取り上げてきた。明日の武道館公演が終わっても、とりあえずしばらくはクラプトンの日を継続していこうかと思っている。

 さ~て、妙にテンションが高い今夜ご紹介するのは、伝説のスーパーバンドクリームが解散し、デレク・アンド・ザ・ドミノス名義のスタジオ・アルバムから約4年の歳月を経て発売されたアルバム「461 Ocean Boulevard」からピックアップ。

 

暗闇を彷徨ったクラプトンの復活の一枚

 69年、クリーム解散後のクラプトンは、スティーブ・ウィンウッドとともにバンド「ブラインド・フェイス」を結成する。このバンドはアルバム「スーパー・ジャイアンツ」をリリースし、アメリカツアーを行ってすぐに自然消滅してしまう。この失敗をきっかけに、クラプトンは一気に暗闇の世界へと引きずり込まれることになる。70年台に入ると、このブログにも何度か登場している恋人パティとの恋に悩み、ジョージ・ハリスンとの友情関係に頭を抱え、さらに近しい友人であった、ギターの神様ジミ・ヘンドリックスデュアン・オールマンの死が重なる。そんな出来事に彼は心を痛め、暗く沈んだ数年を過ごすことになる。

 こんな状態のエリック・クラプトンを救い出したのが、74年リリースのこのアルバム、「461 Ocean Boulevard」であった。ジャケットには清々しい青空とヤシの木の下に腕を組むクラプトンの姿が写り、まるでこれまでの孤独や暗さを微塵も感じさせない。そしてその楽曲も同様で、孤独なクラプトンはそこにはおらず、大好きなブルースを心から楽しんでいる様子が伝わってくる。このアルバムではクラプトンはほとんどギター・ソロを弾いておらず、大半を若手ギタリストジョージ・テリーに任せている。「ギタリスト」としてではなく「ボーカリスト」としてのクラプトンがそこにはいる。以前紹介した『 I Shot The Sheriff』を始めとして軽く陽気なリズムの楽曲が多く収録されている。

 本日ご紹介するのは、そんなクラプトンの名盤の一曲目を飾る『Motherless Children』だ。

 

 まず、冒頭のギターリフが非常に印象的でカッコイイ。そしてブレイクを挟み、掛け合いがなんとも素晴らしいスライド・ギターによるフレーズへとつながっていく。ノリが良くキャッチーな楽曲は、多くの辛い経験をひとまず脇においておいて、前へ進もうとしたクラプトンの思いが現れているようで、聴いていてとても楽しい気分になれる。しかもこの動画は、2009年の武道館ライブなのだ!なんという偶然!(笑)

 明日も、この動画のように盛り上がって最高のライブになるといいなぁと願っている。ちょっと短めの記事だけど、明日に備えて僕は休むことにする。それでは、クラプトンライブ、行ってきます!また明日お会いしましょう。

 

参考文献

エリック・クラプトン  レジェンド・オブ・スーパーギタリスト 大人のロック!特別編集

 

 

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エリック・クラプトン / 461 Ocean Boulevard
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ヒーローと聞いて何を思い出す?-映画ピンポンの主題歌にもなった「SUPERCAR」の『YUMEGIWA LAST BOY』をご紹介

 ソチオリンピックまっただ中で、フィギュアの羽生くんを始めとしてたくさんの「ヒーロー」が誕生しているわけだが、みなさんはヒーローと聞いて何を思い浮かべるだろうか。最近流行っている漫画「アイアムアヒーロー」だとか、ミスチルの名曲『HERO』だとか、ヒーローという言葉はそこらじゅうで使われている。僕は、ヒーローと聞くと、真っ先に映画「ピンポン」を思い出す。観たことがある方も多いかと思うが、青春映画の中でもピンポンはとてもいい映画だと思うので、まだ観ていないという方はすぐにTSUTAYAに駆け込むことをおすすめする。今日は、そのピンポンの主題歌に起用された曲をご紹介したいと思う。

 

ヒーローなんだろ?飛ぶんだろうが!

 まずは、映画ピンポンのあらすじを話しておこう。舞台は片瀬高校卓球部。主人公は「ペコ」と「スマイル」の2人なのだが、ペコは幼い頃から自分のことをヒーローだと言ってしまうほど卓球が上手く、少し自信過剰なところがあり、スマイルはいつも冷静で無口で笑わないが、卓球はペコに匹敵する腕の持ち主。地元じゃ負けなしのペコは、中国人留学生「チャイナ」を迎え入れた辻堂学園高校に道場破りに出かけ、そこで一点も取れずにボコボコに負けてしまう。打倒チャイナに燃えるペコの前に立ちはだかるのは幼なじみの「アクマ」だ。インターハイではチャイナどころか格下のアクマにも負けてしまい、卓球から離れてしまうペコ。一方スマイルは顧問「バタフライジョー」の指導のもと確実に力をつけていく。スマイルは自分のヒーロー、ペコの復活を望むが…。といった感じ。続きは映画なり漫画なりを観ていただくとして、僕が好きなシーンをちょっとご紹介(軽くネタバレあり)。

 インターハイで、アクマの先輩で優勝候補の「ドラゴン」とペコが試合をするシーンがあるのだが、その中で、怪我に苦しむペコに向かってドラゴンが叫ぶ。「ヒーローなんだろ?飛ぶんだろうが!」ここ、このシーンが大好きなのだ。ここから試合は加速していく。

 

青春映画を締めるのはスーパーカー

 そんな名作ピンポンをさらに素晴らしいものにしているのが、劇中にも登場するスーパーカーの音楽だ。映画中にペコがヘッドホンをして、「ぼーん!ぼーん!」と謎の奇声を発するシーンがいくつもあるのだが、僕の予想ではこの音は主題歌『YUMEGIWA LAST BOY』のトラックの音に合わせて歌っているのではないかと思う。それでは聴いていただこう。

 

 この曲はスーパーカーが2001年11月にリリースした11枚めのシングルだ。なんとMVが4種類も制作されているという。スーパーカーは2000年頃から、この曲のようにエレクトロニカを取り入れ、その音楽性を確立していった。この曲にも、エレクトロサウンドを得意とするプロデューサー、砂原良徳を起用しているそうだ。どこか切なくなるようなメロディとサウンドが印象的で、ピンポンという映画の雰囲気を象徴しているような曲だと感じる。ちなみにスーパーカーは2005年、スタジオコーストでのライブを最後に解散している。

 僕がこのブログで紹介するバンドの半分くらいが解散しているような気がするのは気のせいだろうか。解散しているバンドが好きなわけではもちろんないが、好きなバンドがなくなってしまうのは寂しいものである。やっぱりバンドは長く続けてこそだと思うので、今応援しているバンドたちには頑張っていただきたい。それでは今日はこの辺で。また明日お会いしましょう。

 

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SUPERCAR / YUMEGIWA LAST BOY
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個人的にドライブで聴きたい曲!-OASISのデビュー・アルバム「Definitely Maybe」から、『Rock 'n' Roll Star』

 僕は現在自動車教習所に通っているのだが、今日が、8日の大雪で延期になっていた高速教習の日だった。2週間弱ぶりに運転するので少しドキドキしながらハンドルを握っていたのだが、スピードを出して走るというのはすごく気持ちが良く、爽快だった。そして、免許を取って自分の車を持ったら、どのCDを流そうかなどと考えていたのだが、OASISの『ロックンロールスター』なんてドライブに持って来いの曲じゃないかな、と思ったので本日はこの曲をご紹介したいと思う。

 

ファースト・アルバム、邦題「オアシス」のオープニングナンバー

 オアシスを知っている方でこの曲を知らない人はいないと思うが、『Rock 'n' Roll Star』はオアシスのデビュー・アルバム「Definitely Maybe」の一曲目に収録されているナンバーだ。このアルバムには邦題がついていてその名も「オアシス」である。このアルバムは1994年に発売され、デビュー・アルバムでありながら全英1位を獲得し、現在までに全世界で700万枚を売り上げる大ヒットとなった。ちなみに、オアシスはセカンド・アルバム「(What's the Story) Morning Glory?」でその人気を不動のものにするわけだが、個人的にはファーストがオアシスの中で最も好きなアルバムだ。

 曲の内容はタイトル通り、「Tonight, I'm a rock 'n' roll star」と高らかに歌っている。日本語に訳すまでもないが、あえて訳せば「今夜、俺はロックンロールスターだ」である。なんとストレートな歌詞だろうか。そして有言実行、彼らは間違いなく「ロックンロールスター」に成り上がった。では、聴いていただこう。

 

 厚いギターの音がすごくカッコいいロックチューンなのだが、やっぱりドライブに合うような気がするのは僕だけだろうか。早すぎないテンポも、ピッタリだと思うのだが。僕はまだ車に乗れないので確かめることができないのだが、車を持っている方たちはぜひ車内で流してみてほしい。僕の予想では、テンションが上って少しだけアクセルを踏みすぎてしまうのではないかと思う。

 

書きたいことは、この曲ですべて書いた

 この曲は、ファンの間でもとても人気が高く、ライブでもしょっちゅう演奏されていたようだ。作曲者のノエルはこの曲に関して、「俺が書きたいことは全て、この曲に書いた」と話している。オアシスがまだデビューする前にから演奏されていた歌で、なんとたった2人の客の前で演奏したこともあったそうだ。そんな時から「俺はロックンロールスターだ」なんて歌ってるんだから、なるべくしてスターになったのだと思ってしまう。

 残念ながらオアシスは2009年に解散してしまったわけだが、ノエルはソロで、その他のメンバーはバンド「Beady Eye」として活動を続けているから、いつか復活してくれないかなと淡い期待を寄せている。それでは今日はこの辺で。あた明日お会いしましょう。

 

 

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OASIS / Definitely Maybe
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自分の気持ちを奮い立たせたい時に聴く曲-Mr.Children『跳べ』で修論発表を乗り切った!

 一週間くらい更新をサボってしまったが、皆さんお元気だっただろうか。このブログでもちょこちょこ話していたと思うが、修士論文の発表会が昨日あって、この一週間くらい追い込みに追い込んでいたので更新している暇がなかった。楽しみにされていた方がもしいらしたら申し訳ない。しかし!それも昨日で終わった!まだ提出が残されているが、一段落といったところだ。今日からまた、ブログを再開しようと思う。

 

負けそうになると聴きたくなる曲

 皆さんは、自分の気持ちが折れそうになったり、何かに負けそうになった時どのようにして気持ちを保っているだろうか。僕はやっぱり音楽に励まされていると思う。修士論文ごときで負けそうになるとは大げさかもしれないが、この1,2週間は本当にキツかった。サボっていたツケが回ってきただけの話なのだが。やるべきことが多すぎて投げ出したくなった時、僕はiPodを取り出して曲を探した。大学受験の時もそうだったが、音楽というのは人の気持を奮い立たせてくれるものだと思う。曲からエネルギーをもらうことで、本当ならもう止めにしたいというところを、あと一歩だけ前に進むことができる。

 この修論期間に僕がよく聴いていたのは、「Mr.Children」だ。最近はあんまり聴かなくなってしまっていたのだが、僕がバンドを聴き始めたきっかけは、ミスチルバンプだ。ミスチルは中学と高校の時に耳にタコが出来るほど聴き込んだ。ポップな曲が多いと認識されることが多いと思うが、ちゃんと聴けばロックな歌もたくさんある。そしてなんといってもミスチルは歌詞が良い。ラブソングもいいけれど、メッセージ性の強い歌詞が素晴らしいと思う。近頃はコバタケがちょっと出しゃばり過ぎている気もするが。とにかく、僕はミスチルのおかげで修論発表を乗り切ることができた。

 

跳べ!

 ミスチルのメッセージソングはたくさんあるが、僕が今回紹介したいのはアルバム「I ♥ U」に収録されている『跳べ』だ。

 

 気持ちのいいテンポの四つ打ちが、気持ちを前向きにしてくれる。桜井さんはこういう歌詞を書くのが本当にうまいなと思う。逃げてばかりの自分を重ねて、跳べ!というフレーズに思わず拳を握ってしまう。心拍数が上がってアドレナリンが出てくるのがわかるような気がする。夜中にスライドを作りながら聴いて、一人でテンションが上がっていた。

 このアルバムはミスチルのアルバムの中でもかなり好きなアルバムで、『ランニングハイ』や『Worlds end』なんかもお気に入りの曲だ。このアルバム以降、ミスチルはかなりPOPな色が強くなってしまって、僕としては少し残念である。ミスチルは少し暗い要素を含んでいたほうが魅力的だと思うのだが。例えば「深海」とかね。ロックなミスチルが戻ってこないかなぁ。

 さて、今日はこの辺で。また月曜日にお会いしましょう。

 

 

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Mr.Children / I ♥ U
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高校時代にコピーした思い出の曲-エリック・クラプトン『Hey Hey』をアンプラグドでどうぞ

 今日はちょっと早めに帰ってこれたのでゆっくりとブログを書いているわけだが、今週が始まってもう水曜日、週の折り返しまで来たということに驚いている。忙しいと、時間があっという間に過ぎてしまうのでなんだかもったいないような気がする。

 さて、水曜日ということは、そうクラプトンの日である。ついに2月に入り、僕が参戦する武道館公演も二週間後に迫ってきたわけだが、本日は僕が以前コピーしたこともある、アコースティックなナンバーをお届けしたいと思う。

 

ヤマハ音楽教室で出会う

 僕は高校生の時、少しの間ヤマハ音楽教室に通っていた。今は主にエレキギターを弾いているが、当時は父親の影響もあり、アコースティックギターを習っていた。毎週(たしか土曜日)車で30分もかけて通っていたのだが、そのギター教室で僕は基本的なギターの弾き方を学んだように思う。ペンタトニック・スケールだとかちょっとしたアドリブ演奏やソロギターなんかも少しかじった。僕を含めて5人位の生徒と先生が一人だったのだが、僕以外はみんなおじさんおばさんで、しかもギターを始めたばっかりという人ばかりだった。何かを始めるのに、年齢は関係ないんだなと思った記憶がある。

 そこでギターの先生から課題としていろいろな楽譜をもらったのだが、その中の一曲にクラプトンがアルバム「アンプラグド」で演奏している『Hey Hey』という曲があった。これは中々難しい曲で、ギターを初めて2年かそこらだった僕は、結構苦労してコピーした覚えがある。まずは、聴いていただくことにしよう。

 

 アンプラグドというアルバムは、1992年にリリースされた、アコースティックサウンドを中心としたライブ音源を収録した一枚である。このアルバムは僕が持っている(クラプトン以外を含む)全アルバムの中でもトップ5に入るほどお気に入りのアルバムだ。その中の3曲目に収録されているのがこの『Hey Hey』という楽曲なのだが、まずはこの曲をちょっとだけご紹介したいと思う。

 

ブルースシンガー、ビッグ・ビル・ブルーンジーの曲

 この曲はクラプトンが作った曲ではなく、アメリカのブルースシンガー、ビッグ・ビル・ブルーンジーが作詞作曲した歌である。ブルーンジーは1893年または1898年6月26日生まれのシンガーで、その生涯で300曲近くのブルースを作曲したそうだ。彼は、同世代のギタリストやシンガーと比べるとそこまで知名度は高くないのだが、デレク・アンド・ザ・ドミノスがアルバム「いとしのレイラ」で『キー・トゥ・ザ・ハイウェイ』をカバーするなど、アコースティック・ギター奏者として賛称されることが多いようだ。

 そして、クラプトンはソロでも、ブルーンジーの曲をカバーしたということである。この曲を演奏する上でのポイントは、常にベース音を四分音符で鳴らす、というところだろう。注意深く聴けばわかると思うが、ギターのテーマフレーズの間も歌の間も、ずっとベースが四拍子で鳴っているのだ。これを鳴らすタイミングと、高い弦でテーマのフレーズを鳴らすタイミングをつかむのが、最初はなかなか難しいのだ。ブルースは基本的にリズムがハネている物が多いが、この曲もそれに違わずハネている。このノリをうまくものに出来ないと、この曲を弾きこなすのは難しいだろう。しかしだんだんと弾けるようになってくると非常に楽しい曲だし、ギター一本でもサマになるので、ぜひともチャレンジしていただきたい。左手は、ブルースによく登場するセブン9th の形をキープするのがコツだ。

 それでは本日はこのくらいでおしまいにしよう。また、明日。

 

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エリック・クラプトン / アンプラグド
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発売から2年経った今になって、新MVが公開!-the pillows 『Revival』

 予想的中、今日、千葉では昼過ぎから雪がちらほらと降った。さすがに積もりはしなかったものの、木の枝や車の屋根がうっすらと白くなって、新潟出身の僕としてはやっぱり冬は雪が降らないと感じ出ないよな、と思った。もうちょっと積もってくれると楽しくていいんだけど。

 さて、そんな冷えびえな夜にお届けするのは、僕の大好きなバンド「the pillows」の楽曲。昨日いつものようにYouTubeを徘徊していたら、avexの公式チャンネルからピロウズの新しいMVがUPされているのを発見したわけだが、この曲、発売したのは2年以上も前なのだ。なんで今さら…?

 

the pillows 18枚目のアルバム「TRIAL」

 2012年1月18日、the pillowsは通算18枚目のアルバムをリリースした。それからピロウズはバンドを「メンテナンス期」に突入させ、しばらく活動を休止していたため、この「TRIAL」が最新アルバムということになる。その後2013年のサマソニ出演から再び活動を再開させ、2013年9月16日、結成25週年に突入する記念すべき日に、ニューシングル『ハッピー・バースディ』をリリースした。つまり、シングルを含めるとアルバムトライアルは一個前の作品ということになる。そしてそのアルバムの一曲目に収録されているのが、今回新しくMVが公開された『Revival』である。とりあえず、聴いていただくことにしよう。

 

 ピロウズファンならお気付きかと思われるが、これは2012年のアルバム発売当時に撮られたものではなく、明らかについ最近制作されたものだ。何故かというと、①ボーカル山中さわおがパーマでなく、さらに髭をはやしている、②Peeちゃんこと真鍋吉明のギターがCAOSではなく、ジャズマスになっている、という2つの理由からだ。僕は前回のロストマンツアーに参戦したのだが、その時にPeeちゃんが使っていたギターがこのMVに映っているものと同様のものであった。発売から2年以上が経過した楽曲のMVを撮るなんてなかなか珍しいことをするもんだなと思うが、その理由は謎である。そのうちライブや音楽誌で語られるかも知れない。

 

アルバム「TRIAL」について

 先ほどざっくり説明したトライアルだが、ここで僕の個人的な感想をおまけに述べたいと思う。17枚目のアルバム「HORN AGAIN」から次のシングル「エネルギヤ」までのピロウズが、僕はあまり好きではなかった。理由は簡単で、どうもモヤモヤとして不完全燃焼的な空気が作品から伝わってくるからだ。確かこのブログでレビューした際にも同じようなことを書いた気もするが、いまいちパンチの弱い曲が多い。この頃、さわおはタレントの優香と破局したとかなんとかというニュースがあったが、それが本当だとしたら、さわおにかなりのダメージを与えたのではないかと感じる。それがアルバムや曲中から感じ取れてしまう。だからどうも悲しげな曲が多く、いつものひねくれたピロウズ節があまり伝わってこない。そういう理由で、最近はイマイチだな~と思っていた。そして続くトライアルはどうなるんだろうと思っていたのだ。

 トライアルには、先行シングル『エネルギヤ』が収録されている。この曲も実際僕はそこまで好きではなかったのだが、アルバム全体を通して、「HORN AGAIN」よりも攻撃的でロックな楽曲が多く、僕はようやくちょっと復活したのかな、と思った。しかしまだ少し陰りがあって、けれどそれがこのアルバムではいい味になっていると感じる。『Revival』とは「復活」だ。一曲目でピロウズは自身の復活を歌ったのだ。いつまでも止まってはいられないと、彼らは一歩を踏み出した。

 今回『Revival』のMVを制作したのは、メンテナンス期を経たピロウズが本当の意味で復活を果たしたということを示したかったのかも知れない。今年、結成25週年のthe pillows。きっと精一杯僕たちを楽しませてくれることだろう。社会人になっても、ライブ行くぜ!

 ということで、今日はこの辺で。それではまた。

 

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the pillows / トライアル
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